HP(ホームページ制作依頼)に大切なこと
これはどの事業者にとっても、永遠のテーマかもしれません。
けれど下記のような、よく聞かれるご意見はホームページ運営には危険信号です。
- とりあえず出遅れたらいけないから、ホームページ作ってみようかな。
- SNSをやりはじめたが、ホームページも持ちたい。
- 人手不足だが、何とか会社の伝えたいことを形にしたい。
- 長年運用しているが全然結果が出ない。
- ホームページ制作会社を変えてみたい。
まず運営基礎を確認していただきたいことをご紹介します。
ホームページ運営の目的の明確化
ホームページを制作する、リニューアルする際にまず考えていただきたい話です。
「誰に」
「どのような」「どんなサービス」を提供していきたいのか。
そして、KPIやKGIの設定ができているのか。
その先にいるお客様はどのような人たちなのか。
この目的が明確にわかっていないと、ホームページでどのように訴求していくか
手段も手法も不明確になり、失敗します。
情報配信の継続
目的が定まれば、HP制作を自作もしくは、アウトソーシングで業者に依頼します。
目的を達成するために必要なコンテンツをどのように伝えていくかを検討しなくてはいけません。
詳しいマーケティング手法についてはたくさんありますので、ここでは触れませんが
最低限必要な要素は、社内でしっかりホームページ運営体制をとることです。
これは中小企業、事業形態に関わらず、小規模であろうと、必ず必要です。
なぜなら、そこには「お客様の価値に向き合う」「継続性をもってアプローチする」ことが
事業を長期にわたり成長させていくコアだからです。
人的リソースの問題やリテラシーの問題もあると思いますが、
お客様にとって企業の大きさは関係ありません。
自分たちに向き合う事業サービスをお客様は選択します。
それにお応えできるような運営体制ができているか、日々見つめなおしてみてください。